市販育毛剤と処方育毛剤どっちがいいの?

市販育毛剤か処方育毛剤かがまずははじめのポイント

コンビニやドラッグストアはもちろん、今ではインターネットを経由して簡単に育毛剤を手にすることができます。多くは医薬品として売られている育毛剤ですが、中には医薬部外品として市販されている育毛剤もあります。

一方、今ではAGA専門クリニックや一般的な皮膚科などでも育毛剤を入手することができます。これらはすべて医薬品で、なおかつ処方育毛剤ということになります。効果がより高いとされる育毛剤には、処方されたものも市販のものも、どちらの種類もあります。

では、市販育毛剤と処方育毛剤では何が違うのかというと、ひとことでいえば、育毛剤そのものではなく、薄毛の治療や予防に対するスタンスの違いということになるでしょう。つまり、市販か処方かは、実ははじめに決定すべき重要なポイントでもあるのです。

育毛剤を使用する目的によって決まる!

たとえば、すでに薄毛が進行していて、しかもやや深刻なレベルにあるという人は、もちろん市販の育毛剤(薄毛治療という意味では発毛剤と呼ばれる種類もある)でも治療が不可能なわけではありません。

ただ、やはり育毛剤以外の、たとえば生活習慣の改善をはじめとするさまざまな医学的所見を参考にしたほうが、より効率的な治療につながります。つまりこのケースでは、市販の育毛剤ではなく、クリニックや皮膚科での治療の延長上で、処方された育毛剤を使用するというスタンスが必要でしょう。

これに対し、市販の育毛剤は、治療というよりはどちらかといえば予防的な意味合いで使用することがベターといえます。というのも、育毛剤の中には、使用することで抜け毛が逆に増えるものもあり、しかもそれは決して悪影響ではなく、改善のプロセスとなる症状だったりもするからです。

薄毛がすでに進行している人が、医師のアドバイスなくそういった状況を招くのは、精神的ダメージがかなり大きくなると想定されます。

ですから、やはり治療を目的とするか予防を目的とするかで、育毛剤の根本的な選び方が異なると考えるべきです。