病原体 ウイルスの解説

   2015/10/21


ウィルス

ウイルスとは、ラテン語で毒という意味で使われている名前です。

種類も実に様々でインフルエンザウイルス、食中毒を引き起こすアデノウイルスやノロウイルス、水疱瘡の原因となるヘルペスウイルス、SARS、HIVの病原体のヒト免疫不全ウイルス等があります。

ウイルスの特徴は、最近よりもかなり小さいこと、自分自身では増殖できないこと、抗生物質が効かないこと等が挙げられます。

ウイルスは自分単体では増えることができないので、人や動物といった生きているものの細胞に入り込んで数を増やします。

環境下にあるだけでは増えることはなく、自然界のいろいろな作用によって少しずつ死滅していきます。

ウイルスが細胞に入り込むとその時点で感染したということになり、身体に様々な症状が出ます。

ウイルスが入り込んだ細胞は、健康な状態に戻ることはなく、そのまま死んでしまうか癌化するかのどちらかになります。

しかし、ノロウイルスやA型肝炎ウイルスは食品を介しても増殖するので少し例外であると言えます。

また、ほとんどの生物は遺伝子としてDNAとRNAの両方を持っていますが、ウイルスの場合はどちらかしか持っていないことも大きな特徴です。

構造もとても単純で、DNAかRNAのどちらかを含んだ核酸がタンパク質からなる殻に包まれているだけです。

この殻も細胞内に侵入すると増殖の為に無くなってしまいます。

ウイルスが増殖して数が増えると、他の細胞にもどんどん侵入していくので体調が悪化するのです。

ウイルスは、体内に入らなければ増えることは無いので自分の体に取り込まないようにすることが大切です。

完全に防ぐのは難しいかもしれませんが、飛沫感染や接触感染等あらゆる方法で侵入してくるので、外出から戻ったら必ず手洗いうがいをすることや人の多いところへ行く時にはマスクをしていくといった何らかの対策をするとある程度は感染を防ぐことができます。

また、もし感染してしまったら早めに病院で診てもらうようにすれば症状が悪化して苦しむことも無いので、無理をしたり症状が軽いからと甘く考えないようにしましょう。

性病検査の解説

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket