男性器・尿道が痛い・違和感がある・膿が出る


ちんちん(男性器)が痛い

排尿する時に痛みを感じたり、尿道から膿が出ている場合は尿道炎の可能性があります。

膀胱(ぼうこう)には尿がたまっていますが、この膀胱からおしっこが出る口まで続く管が尿道です。

この尿道に病原性を持つ細菌が入り感染する事で炎症を起こすと尿道炎になります。

尿道は女性と男性には長さに差があり、女性は3cm前後、男性は15cm前後で女性は細菌が侵入すると膀胱炎になりますが、男性は尿道が長いので膀胱炎になる前に尿道炎になります。

ですので尿道炎は女性には少なく男性に多い感染症です。

感染経路の多くは性行為により感染する性病(性感染症)で、不特定多数のパートナーとの性行為や風俗店で感染する例が多いです。

尿道炎の原因となる細菌は、クラミジア、淋菌、その他の雑菌で、多くは淋菌とクラミジアでどちらも感染しても早期治療をすれば2週間程度の抗生物質の服用で完治します。

クラミジアは、潜伏期間が1週間~2週間程度で発症まで時間がかかり、症状は軽く粘度に低い透明な分泌物が出る場合がありますが、症状が軽いので感染に気づか無い事の方が多いです。

淋病は、潜伏期間が3日~7日と発症までの期間が短く、症状はクラミジアに比べると強く、膿が尿道から出る場合があります。

これらの病気は早期発見すれば比較的容易に治療できますが、放置して症状が重篤になると感染が尿道から更に奥の器官に感染が広がり、下手をすると不妊の原因にもなります。

症状だけで病気を判断できないので、心当たりが有る場合は性病検査をするようにしましょう。

検査は、男女ともに尿を採取し尿の中に病原体がいるかどうかを調べ陽性か陰性かという形で検査結果を出しますので、検査は簡単で怖くはありません。

性病検査の解説